【導入】
30代半ばで家族を持ち、海外で暮らしながらお金の備えを始めた理由は、 決して「お金持ちになりたい」からではありませんでした。
むしろ、
- 将来への不安
- 家族を守る責任
- 昇給が“期待するほどではない”現実
これらが重なり、 「このままではまずい」 と強く感じたことがきっかけでした。
40代前半になった今、あの時の決断は間違っていなかったと感じています。 この記事では、私がお金の備えを始めた“リアルな動機”をまとめます。
20代から30代にかけては「生きるだけで精一杯」だった
スウェーデンへ移住した当初は、生活を安定させることで精一杯でした。 仕事探し、言語、文化の違い。 将来のことを考える余裕はほとんどありませんでした。
そんな中、短期的にお金を増やそうとFXに手を出した時期もありました。 最初は運よく資金が増えたものの、最終的には大きな損失。 精神的にも経済的にも大きなダメージを受けました。
この経験は、後の資産運用に大きな影響を与えます。

この時は、半額でした。
結婚と子どもの誕生で価値観が変わった
30代に入り、結婚し、子どもが生まれたことで、 お金に対する価値観は大きく変わりました。
- 子どもの教育費(※スウェーデンの学費は基本無料。ただし習い事や活動費はかかる)
- 住宅費
- 老後の生活
これまで遠い未来の話だと思っていたものが、 一気に現実味を帯びてきました。
妻は投資に積極的ではありませんが、 私が資産形成に取り組む理由を理解してくれています。
- 賢くスーパーで買い物
- セール品を狙う
- 無駄な支出を抑える
さらに、
- 義母が子どもの服を“必要に応じて”セカンドハンド等で探してくれる
- 友人の子どもが使っていた“おさがり”を譲ってもらえることも多い
この2つは想像以上に家計を助けてくれました。 「新品にこだわらない」という柔軟さが、家族全体の支出を大きく抑えてくれています。
昇給が期待できない会社員の現実

現在の会社で働く中で痛感したのは、 「昇給はあるが、生活を大きく変えるほどではない」 という現実でした。
- 子どもは成長し支出は増える
- 住宅購入で大きな出費
- 老後資金も必要
- 収入は大きく増えない
この状況で、将来への不安が一気に強まりました。
そして正直に言えば、 今の働き方を一日でも早く手放したい という気持ちもありました。
だからこそ、 「自分の力で収入源を作るしかない」 と強く思い、 投資へのモチベーションが一気に高まりました。
FXの失敗が“長期投資”への転換点になった
30代でFXに失敗した経験は、 私の投資スタイルを根本から変えました。
2020年に投資を再スタートした時は、
- インデックスファンドやETFでコツコツ積立
- 手書き家計簿で支出を把握
- 車通勤をやめて入金力アップ
「一気に増やす」のではなく、 「積み上げる」ことを大切にするようになりました。
家族持ちでもできる“現実的な資産運用”
資産運用を始めた当初は不安もありましたが、 実際にやってみると、家族の協力があれば無理なく続けられると気づきました。
- 手書き家計簿で支出を可視化
- 車通勤をやめて、その支出分を投資へ
- 妻の節約意識
- 義母の「必要なものを賢く選ぶ」姿勢
- 友人からのおさがり
こうした“生活の中の小さな工夫”が積み重なり、 入金力が自然と上がっていきました。
30代後半から40代前半で本気になった理由
この時期、 子どもの成長・住宅購入・転職のための学業休暇による一時的な収入減 が重なり、 家計のプレッシャーが一気に高まりました。
この時期に、 「今やらなければ一生変わらない」 と覚悟を決め、本気で将来への備えに取り組むようになりました。
40代前半の今、FIREを現実的な目標に
参考:FIRE(早期リタイア)についての基本的な考え方は、FP協会の解説がわかりやすいです。
https://www.fpportal.jp/article/early-retirement-fire
40代前半の今、私は 40代後半〜50代前半でのFIRE を目指しています。
- 成長株11銘柄に集中
- 今後はリスク分散のために、インデックス積立や増配株も組み合わせて安定性を高める予定
- 長期で資産を育てる
- 家族との時間を増やすための資産運用
同じように将来に不安を抱える会社員の方に向けて、 ブログで実体験を発信しています。
【まとめ】

資産形成を始めた理由は人それぞれですが、 私の場合は、
- 海外で家族を持ち
- 収入が大きく増えない現実と向き合い
- 「このままでは家族を守れない」という不安
これがきっかけでした。
特別な才能があったわけでも、高収入だったわけでもありません。 むしろ、FXで大きく失敗し、落ち込んだところからの再スタートでした。
それでも、 家計を見直し、小さく積み立て、家族の協力を得ながら、 少しずつ資産を積み上げてくることができました。
もし今、将来に不安を感じている方がいたら、 声を大にして伝えたいのは、
「家族持ちでも、海外在住でも、普通の会社員でも、資産形成は十分に可能」
ということです。
完璧を目指す必要はありません。 “できることから一歩ずつ” を続けるだけで、未来は変わります。
このブログでは、これからもリアルな経験をもとに、 お金に関する気づきや学びを発信していきます。
一緒に、着実に未来を変えていきましょう。