【導入】
40代でキャリアチェンジに挑戦する人は多くありません。 「遅すぎる挑戦」と言われる年齢で、私はあえて挑戦しました。
結果だけ言えば、 キャリアチェンジは成功しませんでした。
しかし、この挑戦は私の人生観を大きく変え、 今の投資スタイルや家族との向き合い方にも深く影響しています。
この記事は成功談ではありません。 “リアルな挫折の記録” です。
40代 キャリアチェンジ を経験したことで、私は「挑戦の価値は結果だけでは測れない」と強く感じるようになりました。 この記事では、その理由と背景をお伝えします。
40代 キャリアチェンジ 決意した理由

挑戦の理由はシンプルでした。
- 現状維持では将来に不安があった
- 子どもが生まれ、家族の未来を真剣に考えるようになった
- IT業界への興味が強くなった
- 「このまま終わりたくない」という気持ち
- ITに入れれば収入アップが期待できたという現実的な理由
スウェーデンでのキャリア形成が難しいことは理解していました。 それでも、挑戦しないまま後悔する人生だけは避けたかった。
40代 キャリアチェンジ は決して簡単ではありませんが、それでも挑戦しなければ後悔すると感じていました。
専門学校に入学:40代の学び直し
入学して驚いたのは、 クラスメイトの年齢層が幅広かった ことです。
20代もいれば、30代・40代・50代もいた。 年齢だけで見れば、私は決して浮いていませんでした。
しかし、最大の壁は年齢ではなく、 スウェーデン語で授業についていくこと でした。
- 専門用語が一気に飛び交う
- 先生の説明が高速
- 質問もディスカッションもスウェーデン語
- 課題の意図を理解するだけで精一杯
技術的な難しさよりも、 言語の壁が圧倒的に重かった。
それでも毎日必死に食らいつき、 家族の支えもあって、なんとか卒業までたどり着きました。
関連記事:スウェーデンの教育費は本当に無料?大人の学び直し制度を解説 (40代からの学び直しに役立つ内容です)
在学中から卒業後、数百社社以上に応募した現実
在学中から卒業後、私は本気で就職活動に取り組みました。

応募した企業は、 合計数百社社以上。
- AIの発展で未経験枠が激減
- スウェーデン語の壁
- 外国人としてのハンデ
- 現在、新卒や未経験に厳しい市場
それでも数社からは面接の機会をもらえました。
しかし、
- 最終候補まで残れない
- あと一歩で落ちる
- 「今回は別の候補者を選びました」というメールが続く
書類すら通らない日々よりも、 “あと一歩で落ち続ける” という現実の方が精神的にきつかった。
「自分は必要とされていないのか」 そんな気持ちが積み重なっていきました。
挫折の瞬間:何もできなくなった数ヶ月
ある日、突然スイッチが切れたように、 何もできなくなりました。
- 朝起きても何もする気が起きない
- パソコンを開く気力もない
- 応募ボタンを押す手が止まる
- 自分を責め続ける日々
40代での挫折は、若い頃とは重さが違います。
「家族に申し訳ない」 「自分は何をやっているんだろう」
そんな思いが胸に重くのしかかりました。
それでも妻は責めませんでした。 むしろ、
諦めないでと声をかけてくれた。
その言葉に、何度救われたか分かりませんし仕事探しの原動力になったと思います。
それでも立ち上がれた理由
完全に折れたわけではありませんでした。
- 子どもたちの存在
- 妻の支え
- 最悪「定年まで働けばいい」という現実的な覚悟
- 投資という“もう一つの軸”を持っていたこと
- 自分の人生を自分で作るという意志
キャリアチェンジは失敗したかもしれない。 でも、人生は終わっていない。
むしろ、 ここからどう生きるかが大事だ と気づきました。
キャリアチェンジは失敗だったのか?
結果だけ見れば、 キャリアチェンジは成功しませんでした。
しかし、挑戦したことで得たものは大きい。
- 学び直しの経験
- 自分の限界を知れた
- 投資に本気で向き合うきっかけになった
- 人生の軸が明確になった
- 「挑戦した自分」を誇れるようになった
- ブログやnoteで発信するきっかけになった
挑戦は成功しなくてもいい。 挑戦した事実が、人生を変える。
挫折から生まれた“新しい生き方”
私は今、 キャリア一本で生きるのではなく、 複数の軸で人生を支える生き方 を選んでいます。
- 本業
- 投資
- ブログ
40代からでも人生は作り直せる。 むしろ、40代だからこそ見える景色がある。
「挑戦=成功」ではなく、 「挑戦=成長」 だと今は思っています。

40代で挑戦しようとしている人へ
もし今、挑戦しようとしている人がいるなら、 私はこう伝えたい。
- 年齢は関係ない
- 挑戦は必ずしも成功する保証はない
- 挫折しても人生は続く
- 家族の支えは何より大きい
- 自分の人生を変えられるのは自分だけ
- 40代は遅くない。むしろ“ちょうどいい”
挑戦したあなたは、 すでに一歩前に進んでいる。たとえ失敗しても、挑戦したという事実は消えない。 その経験は必ずあなたの力になるし、 いつか笑い話にできる日が必ず来る。
【まとめ】
- 40代でキャリアチェンジに挑戦した
- 専門学校に通い、数百社応募し、挫折も経験した
- しかし、その経験が今の自分を作っている
- 家族の支えがあったから立ち上がれた
- 挫折は終わりではなく、始まりだった
- 40代からでも人生は変えられる
この記事は成功談ではありません。 でも、挑戦した人生は、挑戦しなかった人生よりも確実に豊かになる。 今の私は、そう胸を張って言えます